内容物
- ゲームカード:52枚
内訳
0,13 :各2枚
1~12: 各4枚 - 早見表 4枚
- メモパット
ゲーム概要
記憶力と度胸が試されるゲームです。
持っている手札が減点となり、どれだけ少ない数を集める事ができるかが鍵のゲームです。
勝利条件
ゲーム終了時、点数が最も低いプレイヤーが勝利
ゲームの準備
- 各プレイヤーにランダムにカードを4枚伏せて配る
- プレイヤーはカードを見ずに、自分の前に横一列に並べる
- 残ったカードを中央に積み(これが山札)
山札のカードを一枚めくって隣に公開する(これが捨て札) - 各プレイヤーは4枚のうち2枚を選んでそれぞれ1回だけこっそり確認する。
- スタートプレイヤーを決める
ゲームの流れ
ラウンドはゲームの終了条件(だれかが100点に達する)を満たすまで、何度も繰り替えされる。
2回目以降のラウンドは最も点数の低かった人から始まる。
各プレイヤーは以下の手番に以下のいずれかを実行する。
- 山札からカードを引く
- 捨て山からカードを引く
- カーボを宣言する(清算)
山札からカードを引く
山札の上から1枚引いて、内容を自分だけ確認する。
その後、以下のいずれかを実行する。
手札と交換する | 捨てる |
---|---|
手札との交換の場合は手札を1枚捨てます。 その後この手札が置いてあった場所に置く ※複数手札と交換できる場合もある[詳細] | 引いたカードをそのまま捨てる。 この時にカードの[特殊効果]がある場合は使用可能 ※使用しなくてもよい。 |
捨て山からカードを引く
捨て山の1番上のカードを引きる。
そして自分の手札を一枚選んで表にして捨てる。
※複数手札と交換できる場合もある[詳細]
カーボを宣言する(清算)
カーボを宣言すると、手番は終了する。
他の各プレイヤーは1回ずつ手番を行い終了
得点計算に入る
複数手札との交換について
捨てる手札が複数枚全て同一であった場合
山札もしくは、手札から引いたカード1枚と複数の手札を一度に交換する事が可能。
複数枚交換の手順は以下の通り
- 複数枚交換を宣言する。
- 捨てたい手札をすべて上方にずらす。
- それらの手札をすべて表向きにする。
- 全てが同一か確認し、同一であった場合全て捨てる事が可能
得点計算
ラウンドが終了[カーボの宣言]もしくは、山札の枯渇をすると、得点計算に入る
基本的に、手札の数字の合算がプレイヤーの点数となる。
カーボをしたプレイヤーがいた場合、以下の得点計算が追加される。
カーボをしたプレイヤーが最も点数が低い場合 | カーボをしたプレイヤーと同点、上の点数の人がいる場合 |
---|---|
カーボをしらプレイヤーは点数が0点となる。 | そのプレイヤーは追加で10点を受取る。 |
また、得点計算時には、特殊な計算が発生する可能性がある。
「カミカゼルール」、「点数リセットルール」
これらは、以下記載参照。
カミカゼルール
これは得点計算時の特別ルールです。
(初回プレイでは導入しない方が良いかも)
得点計算時にあるプレイヤーの手札が4枚であり、それらが「12」「12」「13」「13」であった時
そのプレイヤーのラウンドは0点、他のプレイヤーは50点となる。
つまり通常の得点計算は行わない
このために「カーボの宣言」をしても良い
点数リセットルール
これは得点計算時の特別ルールです。
(初回プレイでは導入しない方が良いかも)
あるラウンドの得点計算が終わった後、累計得点が100点ぴったりとなった場合、そのプレイヤーの累計得点は50点となる。
※このルールは各プレイヤー1回のみ適用可能
ゲームの終了
誰かが100点を超えたらゲーム終了。
その時点で得点が一番低い人が勝者です。
特殊カード
以下の種類のカードは引いたカードをそのまま捨てた時だけ適用される。
自分の手札のうち、伏せられているものを1枚選んで見る。
その後元に戻す。
自分以外のプレイヤーの伏せられているものを1枚見て戻す。
自分のと他プレイヤーの手札を1枚入れ替える。
※入れ替えるカードの内容を見たり、めくることはできない。
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