内容物
- 窓枠プレイヤーボード:4枚
- 窓パターンカード:12枚
- 道具カード:12枚
- 共通目標カード:10枚
- 個人目標カード:5枚
- スコアマーカー:4枚
- 恩寵トークン:24枚
- ラウンドトラック/スコアトラック:1枚
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ゲーム概要
このゲームは、サクラダファミリアの職人になって如何に綺麗なステンドグラスを作れるか競う事をコンセプトにしたゲームです。
ドラフト、タイル配置を行うゲームです。
出来上がったタイルが綺麗でインスタ映えするゲームとしても有名ですね。
勝利条件
- 勝利点が高い人が勝利
- 同点の場合は、個人目標からの得点が持っても多い人
- さらに同点の場合は、恩寵トークンの残りの数が最も多い
- 最後は最終ラウンドの逆順
ゲームの準備
プレイヤーの準備
- 個人目標カードを配布
各プレイヤーに1枚ずつ、裏面に灰色のダイスが書かれたカード
プレイヤーは自分だけがこのカードを見ることができます。 - 窓パターンカードを配布
各プレイヤーに窓パターンカードをランダムに2枚ずつ配ります - 窓パターンカードの選択
(配られた2枚のうち1枚を向きを選んで差し込み) - 恩寵トークンの受け取り
選んだ窓パターンカードに記載されている恩寵トークンを受取る - 各プレイヤーボードの色に対応するスコアマーカーをラウンドトラックの横に置く
※最後の得点計算に利用
窓パターンカードについて
窓パターンカードには表裏があり、レベル3(最も易しい)からレベル6(最も難しい)までの異なる難易度がある。
難易度の高い窓はより多くの恩寵トークンをもたらします。
ゲームの準備
- ラウンドトラックを場の中央に置く
- 全ての道具カードを混ぜ、3枚を表にして場の中央に置く
- 全ての共通目標カード(裏が青色のダイス)をよく混ぜ3枚表にしておく
- 90個のダイスを全てダイスバックの中に入れる
- スタートプレイヤーを決める(ダイスバックを受取る)
ゲームの流れ
全部で10ラウンドにわたってプレイされる。
スタートプレイヤーはランダムにダイスバックからダイスを取り出し、振る
振ったダイスはみんなに見える所に置いておく(ダイスプールという)
取り出すダイスの数は以下の通り
人数 | ダイス |
---|---|
2人 | 5個 |
3人 | 7個 |
4人 | 9個 |
以降、スタートプレイヤーから順番に手番を実行
各プレイヤーは手番で以下の2つのアクションを好きな順番で実行
- ドラフトプールからダイスを1つ選び、窓の空いているスペースに置く
※配置のルールは以下に記載 - 恩寵トークンを支払い、道具カードを一つ使う
手順は一度時計回りで回ったら次は半時計周りで回る、その後また時計周り、半時計周りとなる
ダイスの配置について
ダイスの配置については、以下の制限がある。
- 1個目のダイス辺または4隅のスペースにしか置けない
- 2個め以降のダイスはこれまでに置いたダイスと斜めもしくは、縦横に隣接させなければならない。
- ダイスはそのスペースの色また出目の制約に合って出さなければならない。
- ダイスは同じ色 or 同じ出目を隣(縦横)に置くことはできない
空白のスペースはどのダイスを置くことも可能
タイルの配置ミスについて
プレイヤーの窓が配置の制約を破っている事が判明した場合
全ての配置に関する制約が満たされるまで直ちにダイスを窓から取り除く
これらのダイスはプレイから取り除かれる。
道具カードと恩寵トークン
道具カードの使用については恩寵トークンを支払う事で手番中に1回道具カードの特殊効果を使用可能
恩寵トークンを道具カードの上に置く
もしそのカードにトークンが乗っていなければ1つそうでなければ2つ置く
ラウンドの終了
1人2回ダイスをドラフトして、配置が終わったらラウンド終了です。
残ったダイスのうち一つをラウンドトラックの上に置きます。
ダイスバックを時計周りに回し、その人がスタートプレイヤーになる。
ゲームの終了
全10ラウンド終了した段階でゲーム終了し、得点計算となります。
得点計算
- ラウンドトラックからダイスを取り除き裏返す
(点数計算として、スコアマーカーを使用) - 各プレイヤーの得点(共通目標カード/個人目標カード/恩寵トークン)を合計
そこから、窓の空きスペース1つにつきマイナス1点
プレイヤーは各カードで条件を満たした回数分得点を獲得
※行や列をベースとした目標カードは空きスペースが無い時のみ得点を得れる
各自が持つ指定された色のダイスの出目の合計
未使用の恩寵トークン1つにつき、1点
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